米政府系放送局のラジオ自由アジア（RFA）の中國語版サイトは4日、米大統(tǒng)領(lǐng)選について、「中國のネット民は『壁を越えて』開票狀況を見守っている」と報(bào)じた。

記事は、「中國の人々は、北京時(shí)間の水曜日（4日）に始まった開票作業(yè)に異例の関心を示している」とし、「中國のネット民は國內(nèi)外のチャットプラットフォームで、米大統(tǒng)領(lǐng)選について議論している。多くの人が、當(dāng)局に禁止されている『壁越え』ツールを使って、選挙の狀況を『壁の外』から『壁の中』へ運(yùn)び込んでいる」と伝えた。

中國本土では、當(dāng)局の規(guī)制?検閲により、Google関連サービスやTwitter、YouTube、Facebook、Instagramなど海外のメジャーなインターネット上のサービスサイトへのアクセスが不可能となっている。VPN（仮想プライベートネットワーク）サービスなどを通じて當(dāng)局のネット規(guī)制を乗り越え、海外のサイトにアクセスすることを中國語で「翻墻（壁越え）」という。

記事は、「中國の人々は、米國の今後の政策が中國共産黨に対して引き続き圧力を加えるものとなるかどうかに関心を示しているようだ」などと伝えている。（翻訳?編集/柳川）