日本が大量のF-35を購入しながらステルス機を自主開発、米國を信用できなくなったか―中國メディア

Record China    2020年11月7日(土) 21時20分

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5日、中國のポータルサイト?百度に「日本はなぜ大量のF-35を購入しながら、さらに自前のステルス戦闘機を開発しようとしているのか」とする記事が掲載された。寫真は航空自衛(wèi)隊FBより。

2020年11月5日、中國のポータルサイト?百度に「日本はなぜ大量のF-35を購入しながら、さらに自前のステルス戦闘機を開発しようとしているのか」とする記事が掲載された。以下はその概要。

日本が米國から購入するF-35戦闘機の総數(shù)は100機を超えており、すべて納品されれば米國に次いでF-35を多く配備する國となることは間違いない。F-35の各種性能は非常に先進的で、今なお世界で唯一の現(xiàn)役第5世代艦載機であることから、多くの國が食指を伸ばしている。

ところが、思わぬことに日本はこれに飽き足りず、自前のステルス戦闘機開発のスケジュールを示した。日本の防衛(wèi)省によると、F-Xと呼ばれる次世代戦闘機は米國のF-22に匹敵する能力を持ち、長らく就役しているF-2と置き換える計畫だという。

そして、F-Xプロジェクトは技術(shù)も経験もある三菱重工が請け負った。そこで多くの人が疑問に思っていることは「日本は先進的なステルス戦闘機を大量導(dǎo)入するのに、どうしてさらに時間とコストを費やして國産戦闘機を作ろうとしているのか」ということだ。ネットユーザーからは「日本による米國不信の表れ」との聲さえ出ている。

知っての通り、日米関係は非常に複雑であり、各方面で協(xié)力を進める一方で、対立もますます多くなっている。そしてあまり知られていないが、米國は自らの絶対的優(yōu)位を保つために、急速な発展を遂げる日本を押さえつけようとしたこともあったのだ。また、戦後は大量の米軍が日本に駐留し続けており、米軍が日本の安全を守る壁になっている一方で、日本の軍備拡大を監(jiān)視し続けてきた。

それゆえ多くの専門家は、日本が先進的なF-35を大量導(dǎo)入したとしても、米國製武器への過度の依存は避けるべきだと考え、より多くの主導(dǎo)権を自らの掌中に収めておくためにも、自前の戦闘機を作る必要があるとの認識を持っている。(翻訳?編集/川尻

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