2020年11月6日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済が、日本で5日に発表された「2020ユーキャン新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞」の候補(bǔ)30語(yǔ)に「愛(ài)の不時(shí)著/第4次韓流ブーム」がノミネートされたことを伝え、ネット上で注目を集めている。

記事は、新語(yǔ)?流行語(yǔ)大賞について「その年の日本の社會(huì)性と日本語(yǔ)ユーザーの認(rèn)識(shí)を垣間見ることができるため、日本のメディアでも大きく取り上げられる」と説明した上で「韓國(guó)ドラマが候補(bǔ)にノミネートされるのは非常に異例のことで、それだけ日本社會(huì)が韓國(guó)文化に熱狂していることを意味する」とし、「韓國(guó)と対立する茂木敏充外相さえも『愛(ài)の不時(shí)著』のファンであることを隠さずにいる」と伝えている。

また「第4次韓流ブーム」については、「BTSを筆頭にK-POPが日本で高い人気を得たことで自然と第4次韓流ブームも話題となった」と説明し、「JYPエンターテインメントが韓國(guó)式アイドル養(yǎng)成システムで育て上げた日本の新人ガールズグループのNiziUも候補(bǔ)にノミネートされている」と伝えている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「す、すごい！流行語(yǔ)大賞は日本では重要な賞だよ」「まさかここまでの人気とは思わなかった」「北朝鮮の話が日本人に受けるなんて不思議」「日本人は韓國(guó)を嫌っていると思っていたのに…。本當(dāng)に不思議な國(guó)」「ヒョンビンは日本でも“神”なんだね。かっこよさの基準(zhǔn)は萬(wàn)國(guó)共通」「面白いドラマだけど、日本でも人気が出るとは思いもしなかった。ドラマだけでなく韓流が候補(bǔ)にノミネートされるほど成長(zhǎng)して人気を得ているという事実に驚くし、韓國(guó)人として誇らしい」など驚きや喜びの聲が上がっている。

また「なぜJ.Y. Parkが入っていない？」「ドラマ中のセリフではなくタイトルが流行語(yǔ)になるの？面白いね」と指摘する聲や、「僕も『麒麟がくる』にハマっている」「日本人は韓國(guó)ドラマが好きで韓國(guó)人は日本ドラマが好き」などの聲も見られた。

なおその他の候補(bǔ)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「アベノマスク」「3密」「ソーシャルディスタンス」「ウーバーイーツ」など新型コロナウイルスに関連するものが大半を占めている。（翻訳?編集/堂本）