Record China 2020年11月10日(火) 8時(shí)20分
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6日、韓國?KBSによると、韓國のあるユーチューバーが道路脇で発生した火事を偶然発見し、周囲の店などに「消火器を貸してほしい」と求めたが、誰にも貸してもらえないという悲しい事態(tài)が発生した。資料寫真。
2020年11月6日、韓國?KBSによると、韓國のあるユーチューバー男性が道路脇で発生した火事を偶然発見し、周囲の店などに「消火器を貸してほしい」と求めたが、誰にも貸してもらえないという悲しい事態(tài)が発生した。
記事によると、道路脇の花壇で発生した火事を発見したユーチューバーは、すぐさまユーチューブの中継を開始し、消火器を借りに近くの商店街に駆け込んだ。しかし、「火事が起こったので消火器を借りてもいいですか」とお願(yuàn)いするも、店主から「うちの消火器を持っていったら、私たちがまた新しい消火器を購入しなければならなくなる」との理由で斷られてしまった。ユーチューバーはその後も他の店に助けを求めたが、目の前に消火器があるにもかかわらず貸してもらえず、結(jié)局はごみ置き場の橫にあった竹ぼうきで火を消したという。
記事は「最近の韓國では、このような見て見ぬふりの実態(tài)があちこちで見受けられる」と指摘している。今年5月にはソウル駅で女性が見知らぬ男性に暴行を受ける事件が発生したが、誰にも助けてもらえない狀況も発生していたという。記事は最後に「良い行いをしたにもかかわらず、本人が悲しい思いをした。これは韓國社會(huì)が変えていかなければならない一面」と伝えている。
これを受け、韓國のネット上では「消火器はそんな高くないのに。ケチだね」「世知辛い世の中。理由もなく助けを求めたわけじゃないのに」など店主に批判的な聲が上がっている。一方で「消火器の設(shè)置は法で定められてるから、貸したらまた買いに行かなきゃならない」「消火器は借りるものじゃない。ただ通報(bào)するか、どこかで買って持ってくるべき」と擁護(hù)する聲も見られる。
また、このような社會(huì)になった原因について「法を執(zhí)行する警察と裁判所が市民の心をこんな風(fēng)にした」「國のトップが道徳的になってないから、國民も邪悪になる」「これぞ最近の韓國社會(huì)。弱點(diǎn)をつかまれたら訴えられる」と指摘する聲や、「大変でつらい時(shí)こそ互いに助け合ってきた風(fēng)習(xí)を守る韓國人になってほしい」と願(yuàn)う聲も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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