2014年3月18日、新浪網(wǎng)は記事「ロシアメディア：國(guó)連安保理のクリミア批判決議で中國(guó)が棄権、意外だった」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

17日付ロシア紙コメルサントは世界兵器市場(chǎng)について報(bào)じた。2009?2013年のシェアで見(jiàn)ると、米國(guó)が29％でトップ。ロシアが27％で2位。3位が7％のドイツ、4位が6％の中國(guó)、5位が5％のフランスとなる。

米國(guó)がトップ、ロシアが2位という兵器輸出シェアの構(gòu)図は長(zhǎng)年変わっていないが、今、急速にシェアを伸ばしているのが中國(guó)だ。ロシアから兵器を輸入していた中國(guó)だが、コピー品も含め獨(dú)自の兵器の開(kāi)発に成功。ロシアよりも安い価格で輸出している。

中國(guó)とロシアは兵器輸出の點(diǎn)で鋭く対立しているが、それだけではない。あらゆる問(wèn)題で中國(guó)は自國(guó)の國(guó)益を追求する獨(dú)自の立場(chǎng)をとっており、必ずしもロシアに追隨してはいない。先日、國(guó)連安全保障理事會(huì)でクリミア獨(dú)立住民投票の批判決議をめぐる投票が行われたが、中國(guó)はロシアに肩入れすることなく棄権、驚きを與えた。（翻訳?編集/KT）