2014年3月16日、行方不明となっているマレーシア航空MH370便だが、機(jī)長の自宅が捜索を受けたことなどで、捜索が新たな展開を迎えている。鳳凰網(wǎng)はザハリエ機(jī)長に関して報道されている多くの「謎」を紹介した。

【その他の寫真】

1．機(jī)長は反政府活動家だった？

英紙デイリー?メールは、同機(jī)長が反政府活動家だった可能性があると指摘。フライトの數(shù)時間前に機(jī)長が熱狂的に支持していた元副首相アンワル?イブラヒム氏が有罪判決を受けており、関連性を疑われている。

2．マレーシア政府は真相を隠している？

行方不明機(jī)には154人の中國人を含め、外國人が多數(shù)搭乗していたにもかかわらず、マレーシア政府は情報公開や他國との連攜に消極的だ。このため、なにか真相を隠しているのではないか？との疑惑が向けられている。

3．誰が通信裝置を切ったのか？

これまでの調(diào)べで、不明機(jī)の通信裝置が故意に切られていたことが判明した。9?11以降、各航空會社はテロに対する警戒を強(qiáng)めており、航空機(jī)の操縦室のドアは簡単に侵入できないよう強(qiáng)固なつくりになっている。一般の乗客が操縦室へ入れないとすると、操縦士が疑わしいということになる。

このほか、4．機(jī)長がフライトシュミレーターを個人所有していた、5．通信裝置の操作には高い専門知識が必要、6．事件の前日に機(jī)長の妻子が住居を他に移していた、7．機(jī)長が在籍していたフィリピンの航空學(xué)校にパキスタン籍のテロ容疑者も在籍していたなど、機(jī)長の関與をうかがわせる謎めいた事実が相次いで見つかっている。(翻訳?編集/YM)