中國(guó)のニュース/ポータルサイトの新浪網(wǎng)は7日、インド?メディアを引用して、中國(guó)がインド軍を念頭にステルス戦闘機(jī)の「J－20（殲－20）」を前線(xiàn)基地に配備したという。インドも対抗上、フランスのダッソーが開(kāi)発したラファール戦闘機(jī)を投入しているという。

インド側(cè)が衛(wèi)星から撮影した畫(huà)像に、新疆ウイグル自治區(qū)のホータンにある基地に駐機(jī)するJ－20とみられる機(jī)體が寫(xiě)っていた。ホータンから出撃した場(chǎng)合、インド北部のラダック地區(qū)への攻撃が考えられるという。すでに8月時(shí)點(diǎn)で、米國(guó)メディアによると、中國(guó)は中印國(guó)境地帯に配備する戦闘機(jī)を倍増させたとの報(bào)道もあった。

中國(guó)とインドは、國(guó)境線(xiàn)をめぐる対立を続けている。5月上旬には中印両軍による毆り合いによる衝突が発生し、雙方に負(fù)傷者が出たとされる（死者が出たとの説もあり）?；鹌鳏鲜工铯欷胜盲郡葓?bào)じられたことから、雙方ともに抑制が働いていたとも解釈できるが、6月には再び衝突が発生し、インド側(cè)に20人以上の死者が出たとの報(bào)道もある。

中國(guó)、インドの雙方とも、爭(zhēng)いを劇化させたくないとの意向を示しており、事態(tài)打開(kāi)のための協(xié)議を重ねているが、現(xiàn)狀では雙方とも國(guó)境地帯に軍を終結(jié)させたまま「越冬」させる構(gòu)えとされている。

記事によると、インド側(cè)も前線(xiàn)基地にMiG－29、Su－30、ミラージュ2000などの戦闘機(jī)を投入している。また、フランスから導(dǎo)入したばかりであるインドにとって新鋭機(jī)のラファール戦闘機(jī)も、習(xí)熟のための飛行訓(xùn)練を?qū)g施しているという。インド軍はすでに、ラファール8機(jī)を入手しており、2021年4月には新たに13機(jī)が到著する予定とされる。

中國(guó)側(cè)もチベットの空域での空中活動(dòng)を増やし、空軍基地の施設(shè)の拡充なども実施しているとされる。（翻訳?編集/如月隼人）