Record China 2020年11月9日(月) 8時20分
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中國がインド軍を念頭にステルス戦闘機の「J-20(殲-20)」(寫真)を前線基地に配備したとの見方が出ている。インド側(cè)はフランスから輸入したラファール戦闘機を投入しているという。
中國のニュース/ポータルサイトの新浪網(wǎng)は7日、インド?メディアを引用して、中國がインド軍を念頭にステルス戦闘機の「J-20(殲-20)」を前線基地に配備したという。インドも対抗上、フランスのダッソーが開発したラファール戦闘機を投入しているという。
インド側(cè)が衛(wèi)星から撮影した畫像に、新疆ウイグル自治區(qū)のホータンにある基地に駐機するJ-20とみられる機體が寫っていた。ホータンから出撃した場合、インド北部のラダック地區(qū)への攻撃が考えられるという。すでに8月時點で、米國メディアによると、中國は中印國境地帯に配備する戦闘機を倍増させたとの報道もあった。
中國とインドは、國境線をめぐる対立を続けている。5月上旬には中印両軍による毆り合いによる衝突が発生し、雙方に負傷者が出たとされる(死者が出たとの説もあり)?;鹌鳏鲜工铯欷胜盲郡葓螭袱椁欷郡长趣?、雙方ともに抑制が働いていたとも解釈できるが、6月には再び衝突が発生し、インド側(cè)に20人以上の死者が出たとの報道もある。
中國、インドの雙方とも、爭いを劇化させたくないとの意向を示しており、事態(tài)打開のための協(xié)議を重ねているが、現(xiàn)狀では雙方とも國境地帯に軍を終結(jié)させたまま「越冬」させる構(gòu)えとされている。
記事によると、インド側(cè)も前線基地にMiG-29、Su-30、ミラージュ2000などの戦闘機を投入している。また、フランスから導(dǎo)入したばかりであるインドにとって新鋭機のラファール戦闘機も、習(xí)熟のための飛行訓(xùn)練を?qū)g施しているという。インド軍はすでに、ラファール8機を入手しており、2021年4月には新たに13機が到著する予定とされる。
中國側(cè)もチベットの空域での空中活動を増やし、空軍基地の施設(shè)の拡充なども実施しているとされる。(翻訳?編集/如月隼人)
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