韓國の康京和（カン?ギョンフ?。┩庀啶?日、米國に向けて旅立った。バイデン氏の大統(tǒng)領(lǐng)選勝利が「見えた」直後の出発だった。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は同日付で、韓國メディアの報道を引用しつつ「バイデン陣営に會ってもらえるかに注目」といった見出し記事を配信した。

米國側(cè)が康外相を招待した。ポンペオ米國務(wù)長官の10月の訪韓が延期されたためだ。そのため、康外相とポンペオ長官が9日に會談することは確実だ?？低庀啶厦讎?日間滯在するが、それ以外の具體的な予定については不明だ。

環(huán)球網(wǎng)の記事は、トランプ政権の一員であるポンペオ長官と會談しても、米韓の間で問題になっていた防衛(wèi)費の負擔(dān)問題で新たな進展を得ることはできないとの見方を示し、一方では韓國側(cè)は康外相の訪米という機會に、可能な範(fàn)囲でバイデン陣営とパイプを構(gòu)築することは確実と論じた。

記事はさらに、康外相は米國の議會関係者や研究者とも會い、朝鮮半島その他の地域についての意見を交換し、米國が官民を挙げて朝鮮半島の平和促進と米韓同盟の発展を訴える見込みと紹介した。

日本人としては、康外相が日韓問題に言及するかどうか、あるいはどのように言及するかが気になるところだが、記事は同問題について觸れなかった。（翻訳?編集/如月隼人）