2014年3月17日、韓國がオンドルの世界文化遺産登録を推進(jìn)しているとの韓國メディアの報(bào)道を受け、中國メディア?國際在線は「われわれは韓國の動(dòng)きを黙って見ているだけではダメだ」と主張した。

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オンドルは東アジア地域の農(nóng)村部における暖房手段の1つであり、古い歴史を持つ床暖房だ。中國と韓國が主な利用國だが、韓國は中國よりも先にオンドルを世界文化遺産に登録しようとしている。ここ數(shù)年、韓國は中國と重なる文化を世界文化遺産として次々と登録申請(qǐng)している。韓國のこうした「早い者勝ち」ともいえる行動(dòng)に対し、中國はこれまで「悠久の歴史」や「名所舊跡の多さ」「奧深い文化」という優(yōu)位性の上にあぐらをかいていただけだった。

中國は韓國のすることを、ただ指をくわえて見ているだけではダメだ。中國と日本、韓國には共通の文化が數(shù)多くある。世界文化遺産登録が「早い者勝ち」の狀況であることは否定できない。中國には確かに數(shù)多くの優(yōu)秀な伝統(tǒng)文化と文化資源がある。だが、それを自分たちだけで評(píng)価していてはダメなのだ。世界文化遺産に登録されても巨大な経済的利益は得られないが、國家の文化的ソフトパワーの建設(shè)につながる。

オンドルが韓國の世界文化遺産に登録されるか否かは別として、韓國の無形文化遺産保護(hù)に対する意識(shí)の高さと周到さを中國も見習(xí)うべきであろう。（翻訳?編集/本郷）