中國(guó)メディア騰訊網(wǎng)は9日付の記事で、日本にあるまるで漫畫(huà)「ドラゴンボール」に出てくるようなドーム型の家が、実は高い耐震性や耐久性を持つ優(yōu)れものであることを紹介した。

記事が取り上げたのは、熊本県の阿蘇ファームランド。400余りのドーム狀の小屋が敷地內(nèi)に分散されているとし、「レンガ調(diào)の外観と相まって非常に溫かみのあるメルヘンチックな雰囲気を感じることができる」と紹介した。

その上で、「童話の世界にありそうなこのドームハウスが実は震度7の地震にも耐えられる強(qiáng)力な耐震家屋なのだ」と説明。4年前に発生した震度7の熊本地震でおよそ50人が死亡し、多くの家屋が倒壊した中で、「ここのドームハウスはほぼ無(wú)傷だった」と伝えている。

そして、ドームハウスの主な材料について「思いもよらないことに、なんと発泡スチロールでできているのだ」と紹介?！柑厥猡始夹g(shù)により、軽量でありながら頑丈で斷熱性、耐久性に優(yōu)れており、地震や臺(tái)風(fēng)を防ぐとともに、夏は涼しく冬は暖かい快適性も実現(xiàn)されている」と説明した。

さらに、梁や柱を使わずに、主構(gòu)造は8枚の発泡スチロールユニットをつなぎ合わせることで出來(lái)上がるため、3人いればわずか7日ほどで建物が完成してしまう手軽さにも言及している。

記事は、ドームハウスを見(jiàn)た中國(guó)のネットユーザーからは「これはまさにドラゴンボールに出てくる家ではないか」「日本人は、やはり遊び心を持っているなあ」といった感想が出ていると伝えた。（翻訳?編集/川尻）