2020年11月9日、韓國?毎日経済は「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)がジョー?バイデン次期米大統(tǒng)領(lǐng)に『共に行こう』と手を差し伸べたが、國民は南北関係が大きく変わらないと予想している」と伝えた。

記事によると、韓國の世論調(diào)査機関リアルメーターが6日に全國の満18歳以上の男女500人を?qū)澫螭恕弗啸ぅ钎髸r代の南北関係の見通し」について調(diào)査した結(jié)果、回答者の48．8％が「特に変わらない」と予想した。また、「悪くなる」との回答は26．5％で、「良くなる」（16．4％）より10．1ポイント上回ったという。

この結(jié)果について記事は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）委員長と首脳會談を行い対北外交に積極的だった一方で、オバマ前大統(tǒng)領(lǐng)のときは『戦略的忍耐政策』により南北関係が悪化したことが影響したとみられる」と分析している。バイデン次期大統(tǒng)領(lǐng)はオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)と同じ民主黨に所屬している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからも「米國からの圧力により南北関係は急激に悪くなる。バイデン氏はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と違って米國の國益を最優(yōu)先し、非核化を急ぐはず。文政権が推進する平和プロセスも実現(xiàn)しないだろう」「大きく変わると思う。バイデン氏はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)のようなショーはやらない。ただ『勝手にしなさい』と放置するだろう。そして制裁はさらに強化される」など南北関係に悲観的な聲が上がっている。

一方で「バイデン氏でもトランプ氏でも関係ない。対北関係の問題は北朝鮮の態(tài)度にかかっている」「大統(tǒng)領(lǐng)が誰であれ、米國が韓國のための政策を行うことはない」「そもそも北朝鮮との関係を良くする必要があるのか？それより別の経済大國との仲を深める方が大切だ」などの聲も見られた。

文大統(tǒng)領(lǐng)は8日、ツイッターでバイデン氏に対し「私たちの同盟は強力で、米韓連帯は非常に強固なもの。共に切り開く米韓関係の未來?発展に期待している。共に行きましょう！」とのメッセージを送っていた。（翻訳?編集/堂本）