2020年11月10日、韓國?朝鮮ビズは、韓國の通信會(huì)社3社が提供する5Gサービスの利用者のうち4G（LTE）に「逆戻り」した人が56萬人を超えていることが分かったと報(bào)じた。

記事によると、5Gサービスが始まった昨年前半から今年までに5GからLTEに戻った人は56萬2656人に上る。これは昨年8月末基準(zhǔn)の通信會(huì)社3社の5G加入者全體（865萬8222人）の6．5％に達(dá)する規(guī)模。LTEに戻った人は「5G通信の質(zhì)の低さ」を理由に挙げているという。

これについて韓國國會(huì)の科學(xué)技術(shù)情報(bào)放送通信委員會(huì)所屬のホン?ジョンミン議員（與黨?共に民主黨）は「消費(fèi)者は5Gの品質(zhì)の低さ、カバレッジの不十分さ、高い料金設(shè)定に嫌気がさし、面倒な手続きを踏んででもLTEに戻している」とし、「通信會(huì)社は5Gの品質(zhì)向上と利用者の満足度を上げるため努力しなければならない」と指摘したという。

韓國のネット上にも「こんなに高いスマホは二度と使わない」「5GからLTEに戻したけど速度はほぼ同じ」「通信會(huì)社だけがもうかる政策を法律で禁止するべき。5Gネットワークは全國的にひどい狀態(tài)だ」「集団訴訟を起こした方がいいのでは？。韓國は大企業(yè)が金もうけしやすい國だ」「ちゃんと準(zhǔn)備もできていないのに政府が許可したことが問題。その代償を背負(fù)うのはいつも消費(fèi)者」「これはもはや全國民を相手にした詐欺だ」など5Gサービスへの不満の聲が続出している。

韓國の通信會(huì)社3社は昨年4月3日、當(dāng)初は5日に予定されていたスマートフォン向け5Gサービスを一部の蕓能人限定で開始した。急きょ前倒しされた理由は、米國の通信大手ベライゾンが11日に予定していた「5Gサービスの商用化」を4日午前1時(shí)に変更し、「世界初」の座が奪われそうになったためで、一般向けサービスは予定どおり5日に開始された。しかしその直後から「サービスの質(zhì)が悪い」との苦情が相次ぎ、通信會(huì)社3社がそれを認(rèn)める事態(tài)となり、顧客に損害賠償を支払うケースも発生していた。（翻訳?編集/堂本）