2020年11月10日、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は、マイク?ポンペオ國務(wù)長(zhǎng)官と外相會(huì)談を行う予定だった康京和（カン?ギョンフ?。┩庀啶g際にはワーキングランチを行っていたことが分かったと報(bào)じた。

記事によると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は9日、米大統(tǒng)領(lǐng)選挙で勝利したバイデン氏に祝いのメッセージを送り、「現(xiàn)在の米韓関係と対北朝鮮政策が次期政権に引き継がれれ、さらに発展するよう最善を盡くす」との考えを示した。記事は「トランプ政権では2度の米朝首脳會(huì)談と3度の南北首脳會(huì)談が実現(xiàn)したため、バイデン政権でもこうした流れを続けていきたい考えだ」と説明している。その上で「しかしバイデン政権がトランプ政権の対北朝鮮政策の成果を受け入れ、継承する可能性は低い」と指摘し、「文大統(tǒng)領(lǐng)が願(yuàn)望的思考に陥っているとの指摘も出ている」と伝えている。バイデン氏は北朝鮮との関係において、首脳會(huì)談中心のトップダウン式ではなく、交渉チームの実務(wù)接觸を優(yōu)先するボトムアップ式でアプローチするとみられているという。

こうした中、韓國外交部はこのほど「康外相が訪米し、9日にポンペオ國務(wù)長(zhǎng)官と外相會(huì)談をする」と発表。これを受け一部では「米大統(tǒng)領(lǐng)選挙直後の敏感な時(shí)期に、もうじき交代する米外交長(zhǎng)官と會(huì)談するのは適切でない」と批判的な見方が出ていたという。しかし記事は「その會(huì)談すらも、正式會(huì)談より格の低いワーキングランチだった」と指摘している。バイデン氏の當(dāng)選が確実となった後、敗者側(cè)のポンペオ長(zhǎng)官と會(huì)う外國の長(zhǎng)官は康外相、そして7月に外相に任命され初顔合わせのため訪米したエクアドルのルイス外相など極少數(shù)だという。

これに韓國のネットユーザーからは「ただ食事に誘われただけだったのか」「文政権になって韓國の格は顕著に下がった」と落膽する聲や、「一體何をしに行ったのか。稅金の無駄」「交代する米國務(wù)長(zhǎng)官になぜ會(huì)いに行く？得られるものなんてないのに」「ランチするために米國まで。隨分とリッチだね」「國際的な恥さらし」「忙しい人をわざわざ捕まえて何の話をしたの？」と批判的な聲が続出している。

また、康外相は先月、外交部が國民に新型コロナウイルス対策として海外旅行の自粛を呼びかけている中で夫がヨットを購入するため米國に渡航したことが物議を醸していたことから本當(dāng)は夫に會(huì)いに行ったのでは？」と疑う聲も數(shù)多く見られた。（翻訳?編集/堂本）