中國(guó)湖北省武漢市の大學(xué)の食堂で、スタッフらの衛(wèi)生問題が指摘された。頭條新聞が9日付で伝えた。

舞臺(tái)となったのは武漢東湖學(xué)院の食堂だ。このほど、廚房のスタッフが長(zhǎng)靴をはいた足で食材を踏みつけながら洗っている動(dòng)畫がネット上で拡散し、物議を醸した。動(dòng)畫にはほかにも、調(diào)理が行われているとみられる場(chǎng)所で別のスタッフがたばこをふかしている様子や、床に散らばったソーセージを拾い集めてトレーに戻すなどの様子が映っていた。

中國(guó)のネットユーザーからは、「人間のすることか」「武漢東湖學(xué)院の學(xué)生たちはこれを見たら吐き気がするだろう」「なんてこと！。數(shù)日前にこの食堂で食事したんだけど」「學(xué)校は不衛(wèi)生だからと學(xué)生らにデリバリーを禁止し、実際に注文して屆いた商品をごみ箱に捨てたりしていた（実際に起きた騒動(dòng)）が、自分たちの食堂がこんなだとは。校長(zhǎng)はどう説明する？」といった批判の聲が相次いだ。

また、「正常じゃないか。驚くほどのことでもない」「これはおそらく氷山の一角だよ」「食堂は完全委託。こういう行為は一度や二度じゃないだろう」「食堂のキッチンなんてどこもひどくて目も當(dāng)てられない狀態(tài)さ。見ない方がいい。見たら食べられなくなる」「うちの食堂は蟲、髪の毛、ゴキブリ、カタツムリが出てきたことがある。長(zhǎng)靴で（食材を）洗ってたからだったとは…」「もうすべてのキッチンに死角なしの監(jiān)視カメラをつけるべきだよ」といった聲も寄せられた。

同校の擔(dān)當(dāng)者は、動(dòng)畫は事実であると認(rèn)めた上で、「すでに市當(dāng)局が介入して調(diào)査を進(jìn)めている。問題の學(xué)食店舗は営業(yè)を停止し、當(dāng)事者は解雇された」と説明している。（翻訳?編集/北田）