2020年11月10日、韓國?ニュース1によると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が會議に出席した際、発音がおかしかったと指摘されていた問題で、その原因が分かった。

文大統(tǒng)領(lǐng)は9日、首席秘書官?補(bǔ)佐官會議に出席したが、その後に「一部発音がおかしかった」との指摘が出た。これについて一部メディアが「過労やストレスで先週末に抜歯をしたせい」だと報じており、10日に青瓦臺（チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）報道官が「大統(tǒng)領(lǐng)は最近、歯科治療を受けた」と明らかにした。ただ、「抜歯をしたかどうかは確認(rèn)できない」としている。

文大統(tǒng)領(lǐng)は盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権の民情首席秘書官だった當(dāng)時、10本抜歯をしたことを自著の中で明らかにしている。大統(tǒng)領(lǐng)就任後の2017年9月にもインプラント治療を受けたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)、本當(dāng)にお疲れさまです」「歯が抜けるほどのストレスと激務(wù)に苦しんでいるなんて」「國を統(tǒng)治するということは、どんなにストレスがかかることか」「盧武鉉大統(tǒng)領(lǐng)の死後から、極度のストレスのせいで抜歯してインプラントにしたそうだ。疲労で歯が悪くなるんだよ」「大統(tǒng)領(lǐng)、頑張って」など、文大統(tǒng)領(lǐng)への激勵のメッセージが多數(shù)寄せられている。

また、「李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)や樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)は在職中、どんどん肌ツヤがよくなってたのにね」というコメントや、「こっちは文大統(tǒng)領(lǐng)のせいでストレスがすごいよ。住宅問題でね」「その席が重荷なんでしょ。謝罪して國民の審判を仰ぐといいよ」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）