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10日、中國のポータルサイト?百度に「日本の科學(xué)技術(shù)はこんなにすごいのに、どうして日本製の攜帯電話はほとんど聞いたことがないのか」とする文章が掲載された。
2020年11月10日、中國のポータルサイト?百度に「日本の科學(xué)技術(shù)はこんなにすごいのに、どうして日本製の攜帯電話はほとんど聞いたことがないのか」とする文章が掲載された。
文章は、「日本の攜帯電話會(huì)社は中國市場(chǎng)に何度も出たり入ったりを繰り返した。しかし結(jié)局は中國市場(chǎng)に合わずに撤退していった。実際、日本の攜帯電話は日本人好みに作られており、日本では売れても世界では売れなかった。そして、日本のメーカーは世界に合わせることをしなかった」とした。
その上で、「日本は攜帯電話、特にスマートフォンの分野での競(jìng)爭(zhēng)に敗れたに過ぎない。もっとも、日本としても実際は仕方なく本體での競(jìng)爭(zhēng)をあきらめて、部品づくりに方針転換したというのが正直なところだろう」とする一方、「とはいえ、日本のメーカーは本體の製造はもはやローエンドな仕事だと認(rèn)識(shí)していた。そこで部品の開発にシフトしたのだが、今やスマホ內(nèi)部の日本製部品を取っ払ってしまうと世の中にあるハイエンドスマホはみんな成り立たなくなってしまうほど、日本製部品が強(qiáng)みを持っている」と指摘。「ファーウェイ(華為技術(shù))のスマホが急速に力をつけたのも、日本の部品メーカーとのつながりがあった點(diǎn)が大きいのである」と論じた。
さらに、「日本は今、スマホ分野に限らずハイエンド製品の部品や原料、そして設(shè)備の生産に力を注いでいる。中國の生産ラインで稼働している設(shè)備の大部分は日本製で、どのスマホの中にも日本製部品が少なくとも一つは必ず入っていると言っても過言ではない」とし、「電子、化學(xué)工業(yè)、重工業(yè)、軽工業(yè)と、どの業(yè)界でも日本が世界をリードしていて、その差は10年どころではない。中國の工業(yè)も以前に比べれば大いに発展したが、それでもなお後れを取っている」との見解を示した。
文章は最後に「近年、日本企業(yè)は業(yè)務(wù)の多くを中國企業(yè)に売卻してきた。その一方で、人工知能などの新たな技術(shù)の研究開発をしっかり進(jìn)めている。おそらく、10年経っても世界の技術(shù)トレンドをリードしているのは、やはり日本なのだろう」と結(jié)論付けた。(翻訳?編集/川尻)
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