2020年11月12日、參考消息は、米大統(tǒng)領(lǐng)選挙で勝利宣言をした民主黨のバイデン氏が菅義偉首相との電話會(huì)談で、尖閣諸島が「日米安保條約」の適用範(fàn)囲內(nèi)との認(rèn)識(shí)を示したことを報(bào)じた。

記事は、日本メディアの報(bào)道として、バイデン氏が12日に菅首相と電話會(huì)談した際に、尖閣諸島が「日米安保條約」第5條の適用範(fàn)囲內(nèi)であるとの認(rèn)識(shí)を明確に示したと伝えた。

そして、尖閣諸島と同條約との関係性をめぐり、中國(guó)外交部の報(bào)道官がこれまで再三にわたり「釣魚島（尖閣諸島の中國(guó)名）およびこれに付帯する島は中國(guó)固有の領(lǐng)土である」として反対し続けてきたことを紹介している。

同部の汪文斌（ワン?ウエンビン）報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見でこの件について質(zhì)問を受け「日米安保條約は冷戦の産物であり、第三國(guó)の利益を損ねてはならない」と強(qiáng)く反発した。

尖閣諸島をめぐるバイデン氏の発言に、中國(guó)のネットユーザーも敏感に反応しており、中國(guó)版ツイッター?微博ではキーワードランキングの上位に関連ワードが入った。そして「來たよ來たよ、ヤツが來たよ！」「これは始まりにすぎない」「まずは自國(guó)のコロナ感染を何とかしろよ」「結(jié)局誰(shuí)が大統(tǒng)領(lǐng)になっても同じ」といったコメントが書き込まれている。

また「トランプ氏は同意したのか？」「まだ大統(tǒng)領(lǐng)の椅子に座ってもいないのにもう騒ぎを起こすつもりか」「ちっとも意外ではない」「この人が本當(dāng)に大統(tǒng)領(lǐng)になるかは、まだわからない」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の再選を祝福する」など、次期大統(tǒng)領(lǐng)の座をめぐる爭(zhēng)いはまだ終わっていないとの認(rèn)識(shí)を示すユーザーも多く見られた。（翻訳?編集/川尻）