2014年3月19日、韓國(guó)が伝統(tǒng)的な暖房システム「オンドル」の世界文化遺産への登録推進(jìn)を決定したことを受け、中國(guó)紙?新京報(bào)は中國(guó)がどうするべきかを説いた評(píng)論記事を掲載した。

【その他の寫真】

「端午の節(jié)句はすでに略奪され、次はオンドルが危機(jī)に！」。オンドルに関する韓國(guó)の世界遺産申請(qǐng)への動(dòng)きは中國(guó)國(guó)民を大いに動(dòng)揺させている。ネットユーザーは「明らかにわれわれのものなのに、どうしてかつての従屬國(guó)に奪われなければならないのか？」と怒りをあらわにする。これに対し、中國(guó)文化部は「世界遺産の申請(qǐng)は商標(biāo)登録ではない。韓國(guó)のやり方はわれわれに影響を與えない」と回答している。

世界遺産への申請(qǐng)は確かに商標(biāo)登録ではないが、韓國(guó)の文化に対する態(tài)度が表れている。韓國(guó)は數(shù)十年にも及んで文化振興策を?qū)g行してきており、今まさにその基礎(chǔ)をさらに確たるものにしようと努力している。中國(guó)で大ブームを巻き起こしている韓國(guó)ドラマ「星から來たあなた」などの韓流ブームの推進(jìn)にせよ、端午の節(jié)句やオンドルなどの世界遺産申請(qǐng)による中國(guó)文化を奪う姿勢(shì)にせよ、韓國(guó)の文化に対する重視が見て取れる。申請(qǐng)が成功するかどうかは別にして、こうした文化はすでに一定のレベルまで高められており、長(zhǎng)い目で見れば文化の伝承?発展に好循環(huán)をもたらす。

目的は世界遺産への申請(qǐng)ではなく、申請(qǐng)後にその文化をより十分に保護(hù)し、伝承させていくことである。中國(guó)國(guó)民は韓國(guó)の遺産申請(qǐng)に敏感だが、その要因は起源がどちらの國(guó)かという論爭(zhēng)ではなく、心の中で「文化の根源のある場(chǎng)所が、なぜ別の場(chǎng)所よりも繁栄していないのか」との疑問を抱いているからだ。中國(guó)は自分の道を進(jìn)めばよいが、韓國(guó)の遺産申請(qǐng)による警鐘を軽視すべきではない。中國(guó)がすべきことは、韓國(guó)が申請(qǐng)によって中國(guó)のものを奪うことができるわけがないと強(qiáng)調(diào)するのではなく、積極的かつ現(xiàn)実的な措置を採(cǎi)用することだ。（翻訳?編集/HA）