2020年11月12日、韓國(guó)?電子新聞は、來年発売される現(xiàn)代自動(dòng)車の高級(jí)車ブランド「ジェネシス」の電気自動(dòng)車に、世界初の「非対面ワイヤレス充電」機(jī)能が搭載されると伝えた。

業(yè)界によると、ジェネシスが世界初のワイヤレス充電技術(shù)をオプションとして提供する。非接觸ワイヤレス電力伝送業(yè)界のパイオニアである米WiTricity（ワイトリシティー）との協(xié)力で完成したという。

ワイヤレス充電は専用の駐車スペースに別途充電施設(shè)の工事が必要となるが、現(xiàn)在の技術(shù)レベルを考慮した場(chǎng)合6～8kWの充電速度をサポートするものと予想される。この技術(shù)を利用すれば充電器が車両を認(rèn)識(shí)し、駐車と同時(shí)に充電することも可能になるという。

この技術(shù)は現(xiàn)在、歐米などでワイヤレス充電標(biāo)準(zhǔn)を制定中であるため、來年下半期から地域別に商用化が可能になる見通しだという。

また、すべての電気自動(dòng)車のトリムに「プラグアンドチャージ」（P＆C）技術(shù)を搭載し、充電ケーブルを充電器につなぐだけでユーザー認(rèn)証や決済ができるようにもなる。さらに、ジェネシス専用の家庭用充電器もできる予定だという。

業(yè)界関係者は「ワイヤレス充電、P＆C、専用の充電器などはジェネシスのグローバル電気自動(dòng)車車市場(chǎng)を戦略する上で核心になる」とし、「特に國(guó)內(nèi)や特定國(guó)家ではなく世界市場(chǎng)が目標(biāo)であるため、何よりも製品?技術(shù)完成度を高めることに全力を盡くしている」と話しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「スマホもワイヤレス充電できるから、そのうち電気自動(dòng)車もそうなるかなあって思ってたけど、本當(dāng)にできるんだね」と驚く聲が上がり、「これは期待が高まる」「ジェネシス、ファイト！」など応援メッセージが送られている。

しかし、その一方で「電磁波が心配」「革新もいいけど安全優(yōu)先で」など懸念する聲も目立つ。その他「非対面決済はテスラと同じ方式じゃなくて？」「うちのマンションの地下駐車場(chǎng)にもケーブルつないだら決済できるコンセントがあったけど？」「電気自動(dòng)車はエコを目的で開発された。便利であっても電力の浪費(fèi)問題があるワイヤレス充電は控えるべきでは？」などと指摘する聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）