<マレーシア機不明>レーダー避け、南方へ向かった?北部はレーダー密集―中國紙

Record China    2014年3月21日(金) 2時20分

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20日、マレーシア航空370便の消息不明で、インド洋南部で航空機の殘骸とみられる物體が見つかったことを受け、中國の専門家は「レーダーの少ない南方へ単獨で向かった可能性がある」と予測した。

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2014年3月20日、新京報によると、マレーシア航空370便の消息不明で、インド洋南部で航空機の殘骸とみられる物體が見つかったことを受け、中國の専門家は「レーダーの少ない南方へ単獨で向かった可能性がある」と予測した。

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中國の航空機設計企業(yè)専門家は、発見された約24メートルの物體について「機體の殘骸である可能性は低い。航空機はとても重く、殘骸は一般的に海底に沈むだろう」と説明。仮に物體が殘骸である場合は「翼の一部である可能性が最も高い。翼が海面に浮く場合、中の燃料がすべて使い切られ、かつ燃料タンクが破損していない必要がある」と語った。

また、物體が殘骸であった場合、同機がオーストラリア西部沖で見つかった理由について「北部はレーダーが密集している。レーダーにかからず飛行する確率はゼロに近い。このため同機は南方に向かった可能性があり、殘骸がインド洋南部で見つかったのだ」と説明した。(翻訳?編集/AA)

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