2020年12月2日、韓國(guó)?JTBCは「日本政府が東京五輪で外國(guó)人客を事実上無(wú)制限で受け入れる方針を示したが、國(guó)民からは不安の聲が上がっている」と伝えた。

記事は日本メディアの報(bào)道を引用し、「日本政府は來(lái)年の東京五輪の際、移動(dòng)の自由と新型コロナウイルス感染拡大防止の両立を目指す方針を示した」と伝えている。

記事は「日本政府は観光客にワクチンの接種や公共交通機(jī)関での移動(dòng)の制限を求めない代わりにコロナ陰性証明書の提出を求める。さらに移動(dòng)情報(bào)などを追跡できる専用アプリの利用への同意も必要となる」と説明。ただ「同アプリは観光客自らが現(xiàn)在地を記録するもので、GPS追跡などの強(qiáng)制的機(jī)能はついていない」と指摘している。また、「感染者との接觸が疑われる場(chǎng)合は、厚生労働省による接觸確認(rèn)アプリ『COCOA』を通じて検査を受けるよう促す計(jì)畫」とし、「これらの條件を全て満たせば2週間の隔離期間が免除される」と説明している。

その上で、これに対する日本のSNS上の反応として「『アプリでの感染対応は今もできていない』『コロナが終息してない狀況で大規(guī)模な國(guó)際大會(huì)を開(kāi)催するのは無(wú)謀だ』と批判の聲が上がっている」と伝えている。

現(xiàn)在までに東京五輪のチケットは日本で約445萬(wàn)枚、海外で約100萬(wàn)枚販売したとされている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも「こんなときに五輪なんて無(wú)理」「地獄のパーティー計(jì)畫だ」「飲酒運(yùn)転は許すけど事故は防ぐ方針、と同じ論理」「日本政府は五輪が大失敗に終わって初めて事の重大さに気づく」「無(wú)料で招待されても行きたくない」など日本政府の方針に批判的な聲が続出している。

また、「韓國(guó)は早くボイコット宣言を出そう」「日本が開(kāi)催を強(qiáng)行するなら韓國(guó)は強(qiáng)制的に日本への渡航を禁止しよう」と訴える聲や、「それでも必ず行く韓國(guó)人が必ずいる。そして感染して帰ってくるのが目に見(jiàn)えている」と懸念する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）