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15日、観察者網(wǎng)は、格闘家との戦いでボコボコにされた自稱「武術(shù)の達(dá)人」が、今やネット上の「ネタ」として人気者となっていることを報じた。
2020年11月15日、観察者網(wǎng)は、格闘家との戦いでボコボコにされた自稱「武術(shù)の達(dá)人」が、今やネット上の「ネタ」として人気者となっていることを報じた。
自稱「渾元形意太極拳の家元」である馬保國(マー?バオグオ)氏は、今年5月にキックボクサーとの戦いで短時間に3度もノックアウトされる動畫が拡散して注目を集めた。その後、1月にも若い格闘家にボコボコにされた揚げ句「あいつは武徳をわかっていない」などと強いなまりで言い訳し、負(fù)けを認(rèn)めようとしない動畫も見つかり、あっという間にネット上の笑いものになった。
衝撃の動畫拡散から數(shù)カ月が経過した現(xiàn)在、馬氏は中國のネット動畫、畫像で「話題の人物」としてもてはやされており、ネット上では馬氏の動きをまねて茶化すような動畫や、映像や畫像に馬氏の顔を張り付けたコラージュものが「泉のごとく」湧き出している狀況だという。記事は、新たな「いたずら畫像?映像ブーム」を巻き起こし、著名な制作者までもが続々參入、特殊効果や奇抜なアイデアを駆使した作品が繰り出されていると紹介した。
その上で、現(xiàn)在77歳である馬氏の経歴に言及。専門學(xué)校卒業(yè)後、軍に參加し、その後國有企業(yè)でキャリアを積み、やがて自ら身を起こして外國に出たという経歴は「伝説的」と稱するに値すると評し、「もし道を踏み外していなかったら、馬氏は大実業(yè)家とまでは言わないが、ビジネスで成功するほどの能力を持っていたのではないか」との見方を示した。
記事は最後に「意気軒高だった少年が今やネット上で『コラ素材』としてアイアンマンの敵になったり、トムとジェリーやワンピースに出させられたりしている狀況に、本人はどう思っているのだろうか」と結(jié)んでいる。
なお、中國メディアの中関村在線の16日付報道によれば、馬氏は15日に微博上で自らが「ネタ化」されていることに初めて言及?!附?、ネット上で私に関する各種編集動畫が出現(xiàn)しているが、インターネットの情報に秩序がないということをはっきりと認(rèn)識してもらいたい。私はすでに武道家の世界から遠(yuǎn)ざかり、平穏な生活に戻っている。どうかこの點を理解してほしい」と述べたという。(翻訳?編集/川尻)
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