人民網(wǎng)日本語版 2020年11月16日(月) 16時(shí)40分
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金価格が400元を割り込み、女性たちが金価格チャートを片手に金を買う様子が見られた。資料寫真。
「中國で金を買うならここ」と言われる北京菜市口百貨股フン有限公司(フンはにんべんに分)は、これまでずっと中國の中高年女性が金を買いによく來る場(chǎng)所だった。最近、金価格が大きく変動(dòng)する中で同社の商業(yè)施設(shè)に行ってみると、女性たちが金価格チャートを片手に金を買う様子が見られた。証券日?qǐng)?bào)が伝えた。
11月の北京はだんだん気溫が下がり、金価格も同じように「溫度」が低下した。そうした背景の中、同社商業(yè)施設(shè)の金売り場(chǎng)の1階ロビーは金を買う人で押すな押すなの大繁盛とは言えないまでも、あたりには「金を買おう」とするムードが漂っていた。店員の話では、「ここ2日ほどの間に金価格が低下し、中でも投資用の金価格は1グラム400元(約6400円)を割り込み、一部アクセサリー用の金価格も同500元(約8000円)以下になり、これを受けて金投資に意欲的な消費(fèi)者が大挙して金を購入している」という。
最近、基本的な狀況が変動(dòng)している影響で、國際市場(chǎng)では金価格が低下し、現(xiàn)物の価格も同じように低下した。店員によると、「ここ2日ほどアクセサリー用の金の価格が低下して、1グラムあたり498元から540元まで様々だ。価格に幅があるのは金価格に幅があるのではなく、アクセサリーの加工法の違いによるものだ。例えばネックレス、干支の飾り物、仏像、ブレスレットなどは加工レベルが高いため、相対的に価格も高くなる。一般的に指輪や裝飾品などの加工レベルが低い金アクセサリーは、価格もそれなりに低い。ただ、こうしたアクセサリーは投資商品にはならない」という。
エスカレーターで4階に行くと、一面のディスプレーが目に入ってきた。國際市場(chǎng)の金価格と金の投資価格がリアルタイムで示され、各タイミングでの金価格チャートも表示されていた。カウンターのスタッフの話によると、「売り場(chǎng)の金価格は時(shí)間帯によって変動(dòng)し、參考になるのは國際市場(chǎng)の金価格と上海金取引所の価格だ。消費(fèi)者がこの価格でと確定した後、1分後に決済をするときに価格が変わった場(chǎng)合、うちでは一般的に約定価格で取引をする。しかし、こんな狀況もあり得る。決済時(shí)の価格が約定価格よりも高い場(chǎng)合は、約定価格で代金を受け取り、決済時(shí)のリアルタイム価格が約定価格よりも低ければ、最低価格で取引をし、お客様の利益をしっかり保障する」という。
売り場(chǎng)の店員と話をしていると、ある中年の女性が銀行カードを手にして、「あとさらに100グラムちょうだい」と叫んでいた。女性は近くにある金価格チャートを指し示しながら、「ほら、最低価格になったでしょう?今買わないでいつ買うの?」と話した。
會(huì)計(jì)係の話では、「100グラムはそれほど多い量ではない。ああしたお客様はみんな投資用に金を買い、この規(guī)模の投資は珍しくない。當(dāng)社で金投資をする場(chǎng)合は、身分証明書を提示してカードを作ることになっており、購入した金の數(shù)量がカードに記録される。金現(xiàn)物に交換したい場(chǎng)合は、1カ月前に申請(qǐng)する必要がある。現(xiàn)物を受け取ることもできるし、カードを通じて売買することもできる」という。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)
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