2020年11月16日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済によると、サムスン電子の役員を務(wù)めた経歴のある韓國(guó)與黨議員が「今の韓國(guó)半導(dǎo)體メーカーは世界最高だが、明日にはその座を奪われるかもしれない」とし、韓國(guó)政府と業(yè)界に「危機(jī)感を持つべきだ」と指摘した。

與黨「共に民主黨」の梁香子（ヤン?ヒャンジャ）最高委員は、高卒ながらサムスン電子の常務(wù)となった人物。16日の黨最高委員會(huì)議で、米マイクロンが世界で初めて176層NAND型フラッシュメモリ半導(dǎo)體の量産を開(kāi)始したことに言及し、このように述べたという。

また梁最高委員は、マイクロンがサムスン電子との技術(shù)格差を3年から一気に半年まで追いついてきた原動(dòng)力は「研究開(kāi)発（R＆D）」だとし、「マイクロンは日本のエルピーダメモリを買(mǎi)収したことで優(yōu)れたR＆D人材を吸収し、技術(shù)力が大幅に強(qiáng)化された」と説明した。その他「米政府の支援を挙げる専門(mén)家もいる」「市場(chǎng)の拡大に合わせ、米國(guó)政府は自國(guó)の半導(dǎo)體メーカーへの支援を大幅に拡大した」とも指摘したという。

その上で「世界は『技術(shù)覇権の時(shí)代』へと向かっている。技術(shù)覇権時(shí)代は、勝者だけが市場(chǎng)を獨(dú)占することになる」「半導(dǎo)體は韓國(guó)が最高だからと安心していい時(shí)代では決してない」と強(qiáng)調(diào)したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「そのとおり。革新が必要だ」「技術(shù)開(kāi)発には政府が協(xié)力しないと」「法人稅を下げて研究開(kāi)発費(fèi)に使えるようにすべき」「（先月亡くなったサムスンの）李健煕（イ?ゴンヒ）會(huì)長(zhǎng)のようなリーダーシップあふれる人が必要だよ」など、賛同のコメントが多數(shù)寄せられている。

一方で「いつも企業(yè)を苦しめている政府が、何を言っているのか」という政府批判や、「この黨にまともなことを言う人がいたんだな、と思ったら、やっぱりサムスンが育てた人材だったか」といったコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）