Record China 2020年11月19日(木) 8時20分
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18日、韓國経済TVは、世界で新型コロナウイルスの治療薬とワクチンの開発が進(jìn)む中、韓國がその生産基地として人気だと伝えた。資料寫真。
2020年11月18日、韓國経済TVは、世界で新型コロナウイルスの治療薬とワクチンの開発が進(jìn)む中、韓國がその生産基地として人気だと伝えた。
記事によると、サムスンバイオロジックスは今年だけで多國籍製薬會社2社とコロナ抗體治療薬の委託生産(CMO)契約を結(jié)んだ。4月のグラクソ?スミスクライン(GSK)に続き5月にはイーライリリーと契約を結(jié)び、初期分を最近納品した。イーライリリーのコロナ抗體治療薬は顧客會社からの技術(shù)移転期間を大幅に短縮して迅速な生産が可能だったという。イーライリリーのコロナ抗體治療薬は、コロナ感染から回復(fù)した患者の血液から抗體を抽出してつくった醫(yī)薬品で、今月9日(現(xiàn)地時間)に米食品醫(yī)薬品局(FDA)の緊急使用承認(rèn)を受けた。
SKバイオサイエンスも7月にアストラゼネカとCMO契約を結(jié)び、8月にはノババックスと委託開発生産(CDMO)契約を結(jié)んだ。SKバイオサイエンスは臨床試験に必要なコロナワクチンを生産し、今後の産業(yè)用生産にも備えているという。
また、國際民間機構(gòu)の感染癥流行対策イノベーション連合(CEPI)はこのほど、韓國のGC緑十字に2021年3月から2022年5月まで、コロナワクチンのCMOを任せると発表した。同期間にGC緑十字を通じて5億dose(1回の接種分)のワクチン生産を目標(biāo)としているという。
その他、世界で初めて承認(rèn)されたロシアのワクチン「スプートニクV」も、韓國のバイオ企業(yè)GLラファで一部が生産されるという。
ただ記事は「最も完成に近いとされる米國のファイザーやモデルナのワクチンの生産ではないため、限界がある」とも指摘している。
これを見た韓國のネットユーザーからは「K(韓國式)-バイオはK-防疫の成功のおかげ。1日でも早くコロナが終息してほしい」「コロナにしっかり対応したからこうやって経済的効果が得られたんだ」など喜ぶ聲が上がっている。
一方で「大事なのは開発であって生産工場じゃない」「そんなに喜ぶこと?下請け會社に過ぎないのに」「K-バイオ=下請け工場なの?」「他人のものを委託生産するだけで満足せずに、韓國國民に接種するワクチンをつくり、國民に安全をもたらすことが韓國の製薬會社の義務(wù)だ」などと指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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