Record China 2020年11月22日(日) 11時50分
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18日、韓國?國民日報は、韓國人の「ラーメン愛」が冷めつつあると伝えた。資料寫真。
2020年11月18日、韓國?國民日報は、韓國人の「ラーメン愛」が冷めつつあると伝えた。
記事によると、韓國農(nóng)村経済研究院のパク?ギファン先任研究委員が、統(tǒng)計庁の家計動向調(diào)査資料を分析した結(jié)果、ラーメンを好む傾向が14年ぶりに下落した。2005年の場合、第1分位(所得水準下位20%)の家計における加工食品の支出比重は、「牛乳」「お菓子」「乾燥唐辛子」「パン」に続き「ラーメン」が5番目に高かった。第2分位(20~40%)、第4分位(60~80%)も同じく5位で、第3分位(40~60%)では4位を占めていた。
ところが昨年は、第1?2分位では7位に、第3?4分位では8位に下落したという。
原因は「コンビニや大型スーパーのインスタント?冷凍食品など、ラーメンの代わりになる食品が発売されたため」とされている。昨年の場合、第1分位を除いたすべての所得層でインスタント?冷凍食品の支出比重が3~4位を占めた。また、ダイエットや健康目的で消費を減らした影響もあるという。
これを受け、韓國のネット上では「ラーメンの味が昔に比べて落ちた」「値段は上がって、味はまずくなった」「昔より量も少なくなった」「麺の大きさがどんどん小さくなっている」など、原因として味やコストパフォーマンスを指摘する意見が多く寄せられている。
また「健康診斷を受けて以降、體のために控えるようになった」「若者の高血圧者が増えている。若い時にしょっぱいものを食べ過ぎない方がいい」「ラーメンは太る」など健康面への悪影響を心配する聲も少なくない。
その他「國民の所得水準が上がったから」「現(xiàn)代は食べ物にあふれているから」「コロナで出かけられずラーメンばかり食べていたら飽きた」などのコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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