タイの憲法裁判所、2月2日の総選挙を無効と判決、政治的混亂続く

Record China    2014年3月24日(月) 19時13分

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20日、タイメディアが一斉に報じたところによると、タイ憲法裁判所は去る2月2日に行われた総選挙について、6対3で無効であるとの判決を下した。

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2014年3月20日、タイメディアが一斉に報じたところによると、タイ憲法裁判所は去る2月2日に行われた総選挙について、6対3で無効であるとの判決を下した。判決理由として、複數(shù)の選挙區(qū)で立候補者が登録できなかったことと、投票においても妨害によって投票自體ができなかった選挙區(qū)があるとして、総選挙は全國で同日に行われなければならないとする憲法に違反すると判斷したもの。

その他の寫真

政府與黨であるタイ貢獻黨は、投票が未完了だった選挙區(qū)のやり直し選挙を4月に予定している。しかし、この結果によって、全國一斉の再選挙となりそうだ。民主黨は前回同様に選挙への參加をボイコットするとしていたが、この判決を受けて対応の協(xié)議を始めた。

また、ルンピニ公園でデモ活動を続けている反政府派は、何度選挙が行われようとも自分たちの要求(インラック首相の退陣と第三者による政権管理機構の発足)が認められない限り、活動は終わらないとコメントした。(提供/Global News Asia?翻訳/編集:そむちゃい吉田)

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