2020年11月18日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は、日本の化粧品市場(chǎng)において現(xiàn)在40代男性が主力層になっていると報(bào)じた。

同局は、新型コロナウイルスの影響により今年に入って日本で男性化粧品の市場(chǎng)規(guī)模が拡大しており、今年度は過(guò)去最高となる1200億円に達(dá)する見(jiàn)込みだと紹介した。また、これまでは20歳前後の若い世代が男性化粧品市場(chǎng)をリードしていたのに対し、最近では40代が主力になっていると伝えた。

そして、新型コロナによりビデオ會(huì)議の機(jī)會(huì)が増えたことで、中年男性が自身の肌に一層気を遣うようになったとする日本の化粧業(yè)界內(nèi)の見(jiàn)方を伝えるとともに、在宅ワークが増え、マスク著用が常態(tài)化したことにより女性向け化粧品の販売は低迷していると紹介した。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「おもしろい傾向だね」「おじさんたちよ、がんばれ！」「自分を美しく見(jiàn)せようというのはいいことだ」「確かに、マスクをするようになって化粧品に費(fèi)やすお金が隨分減った」「おじさんたちは、美顔カメラという強(qiáng)力アイテムの存在を知らないかもね」といった感想を殘している。

また、男性の化粧について「香水は許せるけど、ファンデーションやアイラインを使う男性はちょっと……と思う」という意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）