Record China 2020年11月20日(金) 7時20分
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中國メディアの海西商界は、「韓國で市場シェア70%突破のサムスンスマホ、なぜ中國ではほとんど見かけないのか」とする記事を掲載した。寫真は中國國內(nèi)のサムスンスマホ販売店。近年は數(shù)が減っているという。
中國メディアの海西商界は18日、「韓國で市場シェア70%突破のサムスンスマホ、なぜ中國ではほとんど見かけないのか」とする記事を掲載した。
記事はまず、「コリア?ヘラルドが15日、調(diào)査會社Strategy Analyticsのデータを引用して伝えたところによると、韓國サムスン電子のスマートフォンは2020年第3四半期に初めて國內(nèi)市場シェアが70%を超えた。ライバルである米アップルとLGエレクトロニクスは共にシェアを落とし、アップルは8.9%だった。サムスンの生産臺數(shù)は340萬臺で、國內(nèi)市場の72.3%を占めた」と伝えた。
その上で、「世界最大のスマートフォンブランドを中國でほとんど見かけない原因」として、まず2016年にGalaxy Note 7で本體の発熱による発火事故が相次いだこととそれに伴う謝罪の遅れを挙げ、「中國國內(nèi)での評判は崩壊し、中國の消費(fèi)者を失望させ、これにより、サムスンスマホの中國市場シェアは2018年に1%を切るに至った」とした。
また、もう一つの原因として、コストパフォーマンスに優(yōu)れた中國國産ブランドの臺頭を挙げ、「売り上げを伸ばすためにフラッグシップ機(jī)の価格に手を付けたがらないサムスンは、他のブランドによって生存空間を押しつぶされるしかなかった」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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