2020年11月20日、韓國メディア?韓國経済は、現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動車の高級ブランド「ジェネシス」は米國に進出して以降、不振が続いていたが、初のスポーツ用多目的車（SUV)の発売を前に「期待が高まっている」と伝えた。

記事によると、今月末の米國発売を前に、ジェネシスのSUV「GV80」の事前契約は2萬臺を超えている。ジェネシスの昨年の米國市場での販売數(shù)は計2萬1000臺だったため、業(yè)界では「注目に値する成長」と評価されているという。

GV80は韓國で年初に発売され、先月までの累積販売臺數(shù)は2萬7032臺を記録した。高級感のあるデザイン、改善されたエンジン性能、乗車感、靜粛性が人気の理由に挙げられているという。オンラインメディア「スラッシュギア」や自動車専門誌「カー?アンド?ドライバー」など米國メディアもこうした評価に同調(diào)しており、「よくできたラグジュアリーSUV」「最高級リムジン、マイバッハ級の靜粛性」「騒音のない車」と稱賛しているという。

ジェネシスは今年7～9月期に米國市場で3745臺を販売し、「プレミアムブランド最下位」を記録した。今年の累積販売數(shù)も1萬1285臺で、同じく最下位だったという。しかし今回のGV80の登場を機に「逆転への期待が高まっている」と記事は伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「フォードのブロンコは16萬臺の予約らしいけど、現(xiàn)代自はたった2萬臺で大喜びか」「笑わせてもらった。いくらお金をもらって書いてる記事でも、こりゃひどい」「マイバッハ級って（笑）」「書いてて恥ずかしくない？」など記事の內(nèi)容に否定的な聲が続出している。

また、GV80は韓國で欠陥のためリコール（回収?無償修理）が実施されたことから、「國內(nèi)で起きたエンジン問題は解決できたのか？」「米國に進出したら欠陥で大量リコールだな」「（現(xiàn)代自には）欠陥さえなければ、本當にいい車が多い。ただ、その欠陥が大き過ぎるんだ」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）