中國は世界がどれだけ中國を必要としているかを示した―米コラム

Record China    2020年12月20日(日) 16時40分

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中國のニュースサイトの観察者網(wǎng)は16日、「中國は世界がどれだけ中國を必要としているかを示した」と題する米ブルームバーグのコラムを取り上げた。寫真は北京の天安門広場。

中國のニュースサイトの観察者網(wǎng)は16日、「中國は世界がどれだけ中國を必要としているかを示した」と題する米ブルームバーグのコラムを取り上げた。

執(zhí)筆したのはブルームバーグ?オピニオンのコラムニストで、アジア経済を擔當するダニエル?モス氏。

記事は、中國國家統(tǒng)計局が発表した11月の鉱工業(yè)生産は前年同月比7.0%増、小売売上高は前年同月比5.0%増、1~11月の固定資産投資は前年同期比2.6%増となったことを取り上げた上で、「経済データはすべて力強く、市場予想と一致した」と評価した。

記事は、「世界はこれまで以上に中國を必要としている」とし、「世界の四つの経済大國のうち三つに大きな疑問符が付いている。ドイツと日本では景気が二番底入りする可能性があり、米國のリバウンドは勢いを失う中、中國は不可欠なプレーヤーとなっている」「中國がこの勢いを維持できれば、2021年の強力な世界的リバウンドの見通しは明るい」などと指摘した。

記事は日本について、「新型コロナウイルスの新規(guī)感染者が12日に初めて3000人を超えるなど事態(tài)は厳しい。菅首相はGoToトラベル事業(yè)の一時停止を余儀なくされた。一部地域では飲食店などへの時短営業(yè)の要請も延長する。2019年の消費稅増稅から回復しなかった経済への打撃は重大なものとなるだろう」とした。

記事はドイツや米國のコロナ感染狀況にも觸れた上で、「中國は強力な封鎖措置で流行を迅速に抑え込んだ。その措置のあら探しをする人もいるが、重要なのは経済がそこにぶら下がっていて、しかもはるかにうまくやっているということだ」と論じている。(翻訳?編集/柳川)

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