2020年11月24日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、新型コロナウイルスの感染拡大により、歐州人の中國(guó)に対する印象が明らかに悪化したと報(bào)じた。

記事は、仏紙ル?モンドの24日付報(bào)道を引用。仏國(guó)際関係研究所（IFRI）が24日に発表した研究結(jié)果の一部として示された世論調(diào)査結(jié)果で、フランス人にとって中國(guó)が北朝鮮に次いで2番目に印象の悪い國(guó)になったことが明らかになったという。具體的には62％のフランス人が中國(guó)に対して「ネガティブ」「非常にネガティブ」な見(jiàn)方をしており、「ポジティブ」と答えた人の割合は16％にとどまったとしたほか、中國(guó)に対するネガティブな印象は「黨派を超えた共通認(rèn)識(shí)となっていることが分かった」と紹介している。

この世論調(diào)査は、チェコの大學(xué)の提唱によってある研究団體が今年9～10月にロシアを含む歐州13カ國(guó)を?qū)澫螭趣筏茖g施した、中國(guó)への印象に関するものだという。

調(diào)査では新型コロナウイルスの発生源についての質(zhì)問(wèn)も行われ、ハンガリーやスペインでは「ウイルスは中國(guó)の実験室で人為的に作られ、意図的に世界にまき散らされた」という陰謀論を支持する人の割合が40％近くに、ハンガリーに至っては半數(shù)近くに上ったという。

一方、フランスでは「コウモリと人間の間で自然的に広まっていた」との見(jiàn)方をしている人が多く、ロシアでは約35％が「2019年に米軍がウイルスを中國(guó)に持ち込んだ」と認(rèn)識(shí)していることが分かったという。（翻訳?編集/川尻）