中國共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は23日、「韓國の會(huì)社員がアプリで小遣い稼ぎ」とする記事を掲載した。

記事はまず、「韓國で最近、スマートフォンのアプリで小遣い稼ぎしている會(huì)社員が少なくないようだ。新型コロナの感染拡大を受け、さまざまな業(yè)種で無給休暇制度が実施され、収入が減った會(huì)社員は、小遣い銭の不足を補(bǔ)う方法を見つけることを余儀なくされている」とした。

そして、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)（電子版）の21日付報(bào)道を引用し、會(huì)社員のクォンさん（28）のケースについて伝えた。

それによると、クォンさんは起床後にスマホの畫面に表示される広告を視聴するのが日課となっている。広告を見ることでスマホのロック畫面が解除される仕組みのアプリで、1回の視聴につき5ウォン（約0．47円）を得ることができる。アプリをダウンロードした理由は、1日2000ウォン（約186円）の交通費(fèi)のためだ。クォンさんの會(huì)社は今年3月から、社員に月7日の無給休暇取得を求める制度を?qū)毪筏?。これにより、月?00萬ウォン弱（約28萬円）だった給料は200萬ウォン臺(tái)前半に減ったという。

また、歩數(shù)に応じてポイントがもらえるアプリを使用しているチェさんについても紹介?！竿ㄇ跁r(shí)に1萬歩を歩けば40ウォン（約3．7円）相當(dāng)のポイントが得られる」と伝えた。

そして、「韓國のある就職情報(bào)サイトが6月に會(huì)社員825人を?qū)澫螭衰偿恁室越丹蜗M(fèi)心理を調(diào)査したところ、スマホアプリを使った小遣い稼ぎをしていると答えた人は77％に上った。最大の理由は『生活費(fèi)の不足』だ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）