2020年11月20日、人民網(wǎng)は韓國(guó)企業(yè)の6割が社員を採(cǎi)用する際に「見た目」を重視していることが調(diào)査によって明らかになったと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?京郷新聞の18日付報(bào)道を引用。韓國(guó)のある求人プラットフォームがこのほど企業(yè)372社を?qū)澫螭恕盖舐氄撙瓮庖姢娼釉囼Yの判定に影響するか」をテーマとした調(diào)査を?qū)g施したところ、55．6％の企業(yè)が「影響する」と回答する結(jié)果になったと伝えた。

また、外見が面接試験の成績(jī)に影響する理由を?qū)い亭垦}數(shù)選択式の質(zhì)問では「見た目がいい人は自己管理ができる印象がある」が55．1％と最も多くなり、以下「顧客との接待に適している」が43％、「人間関係がスムーズになる」が30．4％、「自信があるように見える」が21．3％と続いたことを紹介している。

さらに、「見た目」で最も重んじる具體的な部分を聞いた複數(shù)選択式の質(zhì)問で「印象、表情」が87．4％に達(dá)し、ほとんどの企業(yè)で特に重視されていることが明らかになった。以下「清潔さ」が45．9％、「著裝」が30．9％、「スタイル」が20．8％、「顔のパーツ」が14．5％、「髪型」が11．6％となり、「化粧」が5．3％で最も低かった。

このほか、職種?業(yè)種別では「経営?経営管理」で60．4％が見た目を重視すると回答。以下、サービス業(yè)の31．9％、マーケティングの24．2％、広告?宣伝業(yè)界と人事?事務(wù)部門がそれぞれ23．7％となった。見た目を要求する割合が最も低かったのはIT通信技術(shù)業(yè)界で、5．8％だった。

記事は、韓國(guó)企業(yè)の間では外見の採(cǎi)用判定における比重は3割程度と認(rèn)識(shí)されていると紹介するとともに、半數(shù)の企業(yè)が外見の印象が悪いことで応募者を落としたことがあり、逆に3社に1社の割合で「求職者の経歴や能力がやや不足していても、見た目の良さを加味して採(cǎi)用することがある」と回答したことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）