中國共産黨機関紙、人民日報系の環(huán)球時報（電子版）は23日付の記事で、中國で先週末、天津市、上海市、內(nèi)モンゴル自治區(qū)の3地域で相次いで新型コロナウイルスの「國內(nèi)癥例」感染者が確認されたことについて伝えている。

記事によると、上海市で20～21日、新型コロナウイルスの「國內(nèi)癥例」感染者3人が確認された。いずれも浦東國際空港関連の感染者。20日に2人の感染が確認され、21日に同僚1人の感染も判明した。

內(nèi)モンゴル自治區(qū)の満洲里市では21日、「國內(nèi)癥例」感染者2人が確認された。

天津市では東疆港區(qū)瞰海軒小區(qū)（集合住宅區(qū)）で「國內(nèi)癥例」感染者5人と「國內(nèi)癥例」無癥狀感染者3人が確認されたことを受け、瞰海軒小區(qū)は高リスク地區(qū)に指定された。（翻訳?編集/柳川）