中國製ワクチン各國に到著、インドネシア大統(tǒng)領「良い知らせ」、ブラジルの州知事は空港に出向く―中國メディア

Record China    2020年12月8日(火) 13時20分

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中國共産黨機関紙、人民日報系の環(huán)球時報(電子版)は8日、「中國製の新型コロナウイルスワクチンが続々と各國に到著」とする記事を掲載した。寫真は上海浦東國際空港。

中國共産黨機関紙、人民日報系の環(huán)球時報(電子版)は8日、「中國製の新型コロナウイルスワクチンが続々と各國に到著」とし、インドネシア、ブラジル、トルコについて伝えた。

インドネシアについては、同國の有力メディア、KOMPAS(コンパス)の7日付報道を引用。新型コロナウイルスのワクチン第1便として、北京の科興控股生物技術(シノバック?バイオテック)製の120萬回分が6日夜、ジャカルタに到著し、ジョコ大統(tǒng)領が聲明で「良い知らせだ」と歓迎したと紹介した。

ブラジルについては、「サンパウロ州は、4500萬回分を超える數(shù)のシノバック製ワクチンを注文しており、そのうちの100萬回分はすでに到著している」とし、「ブラジルのニュースサイトG1によると、同州のドリア知事は4日、空港に出向いて中國からのワクチン第2便の到著を迎え、謝意を述べた」と伝えた。

トルコについては、「シノバック製ワクチン5000萬回分の購入契約を結んでいる」と紹介。コジャ保健相が2日、第1便が11日に到著予定だとした上で、「當局がワクチンの安全性などを評価し、國の基準に沿っていることが判明すれば緊急使用の許可を與える。順調(diào)に行けば、トルコは、新型コロナウイルスの予防接種を開始する世界で最初の國の一つになるだろう」と語ったことを伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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