2021年6月24日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)で醫(yī)者が手術(shù)中に看護(hù)師に暴言を吐き、メスを投げ付けていたことが分かり、物議を醸している。

記事によると、その醫(yī)者は釜山大學(xué)醫(yī)學(xué)部の教授。先月3日に病院中央手術(shù)室で手術(shù)中、看護(hù)士のミスに腹を立てメスを投げつけたという?，F(xiàn)場(chǎng)にいた看護(hù)士らは「飛んできたメスが床に刺さった」として証拠寫(xiě)真を労働組合に提出。労働組合によると、同醫(yī)者がメスを投げたのは今回が初めてではなく、「『人間の知能を持っているのか疑わしい』と暴言を吐かれた」「醫(yī)療器具を何度も床に投げつけ、繰り返し拾わせた」と証言する看護(hù)師もいたという。

看護(hù)士ら5人は釜山西部警察署に同醫(yī)者を告訴。労組側(cè)は「病院側(cè)に同醫(yī)者の懲戒を求めているが、事件発生から1カ月が過(guò)ぎても公式的な措置が取られなかった」と主張している。一方、病院側(cè)は「苦情委員會(huì)に被害者の通報(bào)がなく、公式的な調(diào)査は難しかった」と釈明したという。

同醫(yī)者は手術(shù)室に謝罪文を掲載し、病院の広報(bào)室を通じて「病院側(cè)の調(diào)査が行われれば、結(jié)果を受け入れる」という立場(chǎng)を明らかにした。病院関係者は「看護(hù)師が手術(shù)の過(guò)程で誤ったメスを渡してきたため、これを押しのけたところメスが床に落ちた。人に向かって投げるわけがないというのが（同醫(yī)者の）立場(chǎng)」と説明している。これに対し、労働組合は「手術(shù)室內(nèi)には防犯カメラがなく、看護(hù)士の被害事実を立証することが容易ではないという點(diǎn)を狙ったものだ」と指摘しているという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「手術(shù)室では緊張を保つべきだけど、これは間違ってる」「手術(shù)室や廚房など危険な器具を扱う場(chǎng)所は厳しくかつ慎重に。醫(yī)者がメスを投げるのは料理人が包丁を投げるようなもの」「醫(yī)者としてメスを投げるなどあってはならないこと」「人の命を前に感情のコントロールもできない人に手術(shù)など任せられない」など同醫(yī)者への批判が多く集まっており、「手術(shù)室にも防犯カメラを設(shè)置すべき」と求める聲も少なくない。

一方で「醫(yī)者側(cè)の話も聞くべき。人の命を扱う手術(shù)室で気を緩めてはいけない。業(yè)務(wù)過(guò)失で患者が亡くなったらどうするの？」「看護(hù)師も絶対にミスなどしてはいけない」「看護(hù)師がよほどひどいミスをしたのだろう」と擁護(hù)する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）

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— ACE (@kor119) June 23, 2021