2020年11月23日、韓國(guó)?JTBCによると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が姜昌一（カン?チャンイル）與黨「共に民主黨」元議員を次期駐日大使に內(nèi)定した。

記事によると、內(nèi)定した姜元議員は「日韓関係正?；工驈?qiáng)調(diào)した。元徴用工問(wèn)題については「政治的に解決できる部分がある。いくつかアイデアが出ているため、早く協(xié)議の場(chǎng)を設(shè)けなければならない」と話したという。記事は「日本企業(yè)の韓國(guó)內(nèi)資産の現(xiàn)金化をめぐる問(wèn)題において、政治的役割をするものとみられる」と説明している。

姜元議員は「代表的な日本通」として知られている。ソウル大學(xué)卒業(yè)後に東京大學(xué)に留學(xué)し、その後は韓國(guó)で日本學(xué)科教授を務(wù)めた。2004年から連続で國(guó)會(huì)議員4戦を果たし、韓日議員連盟會(huì)長(zhǎng)も歴任。昨年に日韓が輸出管理をめぐり対立した際には、日本議會(huì)の説得に當(dāng)たったという。

今回の選出について、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「菅內(nèi)閣発足をきっかけに日韓関係を改善させようという文大統(tǒng)領(lǐng)の意志が反映されている」「正統(tǒng)派外交官より高官とのネットワークを持つ政治家の方が適している」などと説明したという。

ただ、記事は「姜元議員は以前、歴史問(wèn)題において原則的立場(chǎng)を示している」と指摘している。姜元議員は昨年8月に訪日した際、日本政府に「日本企業(yè)は（元徴用工に）當(dāng)然、賠償しなければならない。安倍政権は介入してはらない」との考えを伝えたという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「あんなに反日だった文政権が、バイデン氏が政権を握ったとたん日本に求愛作戦か」「親日派を任命するなんて」「自分から日本に戦爭(zhēng)を仕掛けたのだから、勝つまで戦うべきでは？。もう降參？」「反日感情をあおって支持率を得ていたけど、それももう限界に達(dá)したようだ」「東京五輪で南北合同チームを構(gòu)成してショーをするには日本の助けが必要だからね」など、文政権の態(tài)度変化に不満を示す聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）