日本人に人気の「九份」、コロナ禍を乗り切る茶蕓館―臺灣

フライメディア    2020年11月29日(日) 15時(shí)40分

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海外からの観光客がほぼゼロとなった臺灣、今回も日本人に人気の観光地「九份」にスポットを當(dāng)ててみよう。

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11月も後半となり、いよいよ冬の到來となりそうな臺灣、しかしながら今年は例年になく暑い日が存在したりと、日本と同じように溫暖化の影響をもろに受けているようだ。もともと毎日の気溫差が激しい11月、くれぐれも體調(diào)管理には気をつけたい。

その他の寫真

全世界でコロナの第3波がはじまりつつあるが、こちら臺灣でも冬のコロナを見據(jù)えた政策がとられ、商業(yè)施設(shè)を始めとする人々が集まる場所ではマスクの著用が義務(wù)づけられ、その範(fàn)囲が広くなってきている。海外からの観光客がほぼゼロとなった臺灣、今回も日本人に人気の観光地「九份」にスポットを當(dāng)ててみよう。

九份といえば茶蕓館を思い出す人も多いのではないだろうか、某有名アニメ映畫の舞臺によく似ていると言われている九份には雰囲気のよい茶蕓館が點(diǎn)在している。(ちなみにこの「映畫のスポット説」、それといった明確な根拠は証明されていないようだ。)

今回ご紹介するのは九份にて最も長い歴史を誇る茶蕓館「九份茶坊」だ。日本人観光客から絶大な人気を誇る癒しの茶蕓館として知られている。なんとこちら、100年もの歴史のある建物を出來る限り保存させながら當(dāng)時(shí)の雰囲気をそのままに活かした建物である。

老街の賑やかさを忘れる程の靜かな空間が広がり、厳選された臺灣茶を飲みながら癒しのひと時(shí)を過ごす事ができる。水からこだわって淹れた臺灣茶はどれも絶品。日本人の口にも非常によく合い、リピーターが多いのもうなずける。

使用されている茶器はシンプルかつ機(jī)能性が高く、家でも臺灣茶を楽しみたいという多くの人が購入している。

コロナ禍の現(xiàn)在、九份茶坊では特別企畫として來年1月30日まで九份茶坊の歴史や普段知る事のできない九份の魅力や臺灣茶の楽しみ方を?qū)Wぶ事ができる體験講座を?qū)g施している。値段は1人あたり200元、日本語を話せるスタッフが丁寧に分かりやすく説明してくれる。(予約がおすすめ)

在住の日本人はぜひ友達(dá)を誘って參加してみては如何だろうか。また九份茶坊のHPにて商品の日本宅配サービスも実施している。ぜひ日本から注文してみよう。(提供/フライメディア)

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※株式會社フライメディアは、映像制作を中心に、海外、主に中國、臺灣、香港のリサーチ、撮影コーディネーションサービスをご提供している會社です。 本日御紹介した「コロナ禍を乗り切る人気の茶蕓館」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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