2014年3月27日、香港?中國(guó)評(píng)論通訊社は記事「日本には中韓を離間させる実力があるか？」を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫真】

米國(guó)にとって日本と韓國(guó)は貴重な同盟國(guó)。アジア太平洋地域の利益擁護(hù)に極めて重要だ。日韓の友好関係構(gòu)築は米國(guó)の戦略を?qū)g現(xiàn)する助けとなる。しかし日韓の爭(zhēng)いはやむことなく、米國(guó)の「アジアへの帰還」戦略をも危うくするものとなっている。

このたび米國(guó)が仲介者としての役割を演じて日中韓首脳會(huì)談が実現(xiàn)した。その前提となったのが安倍首相による河野談話踏襲だが、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は重要なメッセージを日本に伝えている。すなわち日本が歴史認(rèn)識(shí)問(wèn)題を正視しなければ日韓関係改善はないという點(diǎn)だ。

もし安倍首相が言葉面だけ取り繕って、心から歴史観を改めることがなければ、関係改善はいつまでたっても実現(xiàn)することはない。樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が日韓首脳會(huì)談ではなく、日米韓という3カ國(guó)の枠組みを選んだのは、いまだ警戒心を解いていないことのあらわれと言える。（翻訳?編集/KT）