人民網(wǎng)日本語版 2020年11月26日(木) 17時50分
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日本を訪問中の中國の王毅外相が尖閣問題についてコメントした。
中國の王毅(ワン?イー)國務(wù)委員兼外交部長(外相)は25日、東京で、尖閣(中國名?釣魚島)問題についての質(zhì)問に応じた際、「中國側(cè)は釣魚島の最近の狀況に非常に注目している。事実としては、このところ、日本側(cè)の所屬不明の漁船が繰り返し釣魚島の敏感な海域に進入しており、中國側(cè)はやむを得ず必要な対応をしているという狀況だ」と述べた。
また、「この問題に関する中國側(cè)の立場は明確であり、われわれは自身の主権を引き続き斷固として守ると同時に、次の3點を希望する。1點目は、雙方が中日が達した四つの原則的共通認識を適切に遵守すること。2點目は、敏感な海域において事態(tài)を複雑化させる行動を避けること。3點目は、問題が起こった場合は、迅速に意思疎通を行い、適切に処理するということだ」とした。
さらに、「中日雙方が共に努力するべきだ。東中國海(東シナ海)を本當の意味で平和の海、友好の海、協(xié)力の海にすることは、中日両國國民の根本的かつ長期的利益に合致する」と述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/AK)
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