2014年3月26日、人民日報（電子版）によると、中國政府特使の張業(yè)遂（ジャン?イエスイ）外交部副部長は26日、マレーシアの首都クアラルンプールで、ナジブ首相と會談した。

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マレーシア航空機(jī)が消息を絶った問題について、張氏は「中國の指導(dǎo)者は事件の進(jìn)展に高い関心を寄せており、154人の中國人乗客の安否を絶えず心配している。中國の関係部門に対し、不明機(jī)の捜索と事故原因の調(diào)査において、マレーシア當(dāng)局に緊密に協(xié)力するよう指示があった」と述べた。

張氏はまた、不明機(jī)の捜索が當(dāng)面の急務(wù)だとした上で、マレーシア側(cè)に対し、「中國との情報共有を強(qiáng)化し、不明機(jī)がインド洋南部に墜落したと結(jié)論付けたことに関する情報と証拠を全面的に提供してほしい」と要請した。

ナジブ首相は、「中國側(cè)の支援を歓迎し、感謝する」とした上で、「正確な情報提供や乗客家族のケアに全力を盡くすつもりだ」と述べた。

張氏はこの日、ヒシャムディン國防相兼運(yùn)輸相代理やマレーシア航空幹部とも會談した。（翻訳?編集/NY）