Record China 2020年11月26日(木) 23時0分
拡大
中國僑網(wǎng)の26日付報道によると、スペイン?バルセロナにある高級ブランド、ルイ?ヴィトンの店舗の販売員が、アジア人の客に対して人種差別的な発言を繰り返したとして、苦情が殺到しているという。資料寫真。
中國の華僑華人向けニュースサイト、中國僑網(wǎng)の26日付報道によると、スペイン?バルセロナのPaseo de Graciaにある高級ブランド、ルイ?ヴィトンの店舗の販売員が、アジア人の客に対して人種差別的な発言を繰り返したとして、苦情が殺到しているという。
記事によると、苦情を訴えている人の中には中國人も多く、數(shù)十年來の顧客であるWenlong Liuさんによると、ここで買い物をするアジア人、特に中國人は「常に妨げられている」という。Liuさんは、「3週間前にここでジャケット2枚とスウェットシャツ1枚を予約しようとしたところ、販売員から1枚しか予約できないと言われた。たくさん予約したいなら、他の人と一緒に來店してその人の名前で予約しなければならないとのことで、それも自分が常連客だからで、別の中國人なら、スペイン人の友人と一緒に來店して現(xiàn)金で支払わなければならないと言われた」と話している。
Liuさんはまた、「販売員らは、客が何を身に著けているか、お金をいくら使うか、どこから來たかを見る。中國人のことは、商品を購入後に転売するものと見ているようだ」とも話しているという。
この店で差別的な扱いを受けたと主張するもう1人の客のYifan Xueさんによると、新しいコレクションアイテムを購入しようとしたところ、中國人には売らないと言われた。その理由は「以前、中國へ送ってコピーを作るために購入しようとした人がいた」ためだという。
SNS上では何百人ものユーザーが、同店のアジア人客に対する差別的な行為について苦情を述べているという。(翻訳?編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2020/5/6
2020/5/21
2020/11/16
2020/11/12
2020/11/24
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る