「女性に対する暴力撤廃の國際デー」に當(dāng)たる25日、ドイツ?ベルリンの市民団體が慰安婦像の前で集會(huì)を行った。26日、韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

慰安婦像は今年9月末にベルリン市ミッテ區(qū)の住宅街に設(shè)置された。記事によると、ベルリンの女性人権団體は、今年の集會(huì)をこの像の前で行った理由について「慰安婦像が戦爭(zhēng)の性暴力に対する抵抗と沈黙を破った勇敢な証言を象徴しているため」と説明したという。

また、ベルリン市內(nèi)の中心広場(chǎng)では、慰安婦像設(shè)置をめぐる政治的圧力に抗議する「われわれが慰安婦像」というイベントも開かれた。參加者らは慰安婦像のように椅子に座り、「×印」が書かれたマスクをしていた。これは「日本やドイツの政治家らによる不當(dāng)な圧力への抗議」を意味しているという。

像は9月末に韓國系市民団體「韓國協(xié)議會(huì)（Korea Verband）」により設(shè)置されたが、その後ミッテ區(qū)庁より撤去命令が出された。しかし、団體側(cè)が抗議し裁判所に撤去決定の効力停止を申請(qǐng)したため撤去は保留に?，F(xiàn)在はミッテ區(qū)議會(huì)が撤去命令の撤回を要求する決議案を採択し、永久的に設(shè)置する案件が提出された狀態(tài)だという。

これを受け、韓國のネット上では「これこそ目覚めた國民の姿。ありがとう」「心からお禮を言いたい。日本が深く反省してくれたらどれだけいいか」と感謝する聲や、「國の過ちを覆い隠そうとする日本の卑劣さは恥ずかしいこと」「ドイツは日本と違う。底力と原則がしっかりしている」などと日本に対する非難の聲が相次いでいる。

一方で「果たしてこの人たちは慰安婦像が金もうけにすぎないってことを知ってるのかな？」「ベルリンでは女性暴力追放集會(huì)をやっているけど、韓國では寄付金や稅金を食いあさってる」など韓國の元慰安婦支援団體をめぐる問題への指摘も。さらにあるユーザーからは「他國にまで広めること？ほどほどにしておいた方がいいよ」とうんざり気味の聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）