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26日、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)と中國の王毅國務(wù)委員兼外相の會談で起きたあるハプニングが韓國のネット上で話題となっている。畫像は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより。
2020年11月26日、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)と中國の王毅(ワン?イー)國務(wù)委員兼外相の會談で起きたあるハプニングが韓國のネット上で話題となっている。
韓國?ニューシスによると、訪韓中の王外相は同日午後4時から韓國大統(tǒng)領(lǐng)府で文大統(tǒng)領(lǐng)と會談した。會談前に行われた記念撮影の際、文大統(tǒng)領(lǐng)は新型コロナウイルス対策のため握手の代わりに握ったこぶしを突き合わせる「グータッチ」をしようと王外相に向かってこぶしを突き出した。しかし王外相は、正式な握手を考えていたのか「パー」の形で手を差し出した。文大統(tǒng)領(lǐng)と王外相がまるでじゃんけんをしているような狀況となり、一瞬「気まずい」雰囲気が漂ったという。
文大統(tǒng)領(lǐng)は思わず笑顔をこぼし、手を広げた。すると王外相は安心した様子で文大統(tǒng)領(lǐng)の手をつかんだという。ただその際、王外相の左手は文大統(tǒng)領(lǐng)の右腕に添えられていたという。
王外相は17年12月、文大統(tǒng)領(lǐng)の就任後初となる中國訪問時に行われた歓迎會で「外交欠禮」問題を起こしていた。王外相は文大統(tǒng)領(lǐng)とあいさつを交わす際、文大統(tǒng)領(lǐng)の左腕を軽くたたいた。長官級が相手國の首脳の腕を觸ることは明らかな「欠禮」に當(dāng)たる上、王外相は同年7月にドイツで行われたG20首脳會議でも文大統(tǒng)領(lǐng)の腕を強くたたいて物議を醸していたため、韓國では「意図的ではないか」と批判の聲が上がったという。
これに韓國のネットユーザーからは「じゃんけんすら中國に負(fù)けるのか」「そこは勝たないと!」「チョキをだしておくべきだったのに」と突っ込む聲が上がっている。
また、「また左手を文大統(tǒng)領(lǐng)の腕に當(dāng)てている。文大統(tǒng)領(lǐng)を見下している証拠だ」「どっちが大統(tǒng)領(lǐng)でどっちが外相なのか分からない」「中國の外相にまでそんな態(tài)度をとられるとは」など、王外相の態(tài)度を問題視する聲も多い。
その他「握手するのになぜマスクをしていないの?」「こんな時なのに手に觸れる必要がある?少し離れた所から目を合わせてあいさつすればいいのに」とコロナ対策に不安を示す聲も見られた。(翻訳?編集/堂本)
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