2020年11月27日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「『韓國(guó)、ドイツに次いでソフトパワー世界2位』…英誌評(píng)価の背景は」との見出しでその実態(tài)を伝えた。

記事によると、英月刊誌MONOCLE（モノクル）が最新號(hào)で、韓國(guó)のソフトパワーをドイツに次いで世界2位と評(píng)価したことが分かった。

具體的な根拠として、映畫や音楽などエンターテインメント分野における旋風(fēng)、サムスンやLG、現(xiàn)代などグローバルブランドの存在、世界的な模範(fàn)となった新型コロナウイルス感染癥への対応、などが挙げられたという。その一方で、北朝鮮に対する政策や、言論の自由への制約に関しては「困難を経験している」とも評(píng)価されたという。

ドイツや韓國(guó)に続き、フランス、日本、臺(tái)灣、スイス、ニュージーランド、スウェーデン、ギリシャ、カナダが「ソフトパワートップ10」の國(guó)と評(píng)価された。

モノクルは「新型コロナウイルスにより、伝統(tǒng)的なソフトパワーの評(píng)価方式を用いることが難しかった」と説明。海外旅行ができなくなり、世界文化遺産の訪問客や留學(xué)生數(shù)、五輪メダル數(shù)などの指標(biāo)を活用できなくなったという。このため、従來の調(diào)査方式の代わり、この1年間でさまざまな挑戦に立ち向かい、注目されるべきことをやり遂げた10カ國(guó)を選んだことを明らかにしている。

韓國(guó)のネット上ては「日本や臺(tái)灣に勝つのは當(dāng)たり前。フランスもびっくりしたことだろう」と喜ぶ聲が上がるも、「いや、言論の自由の度合いが高すぎて偽ニュースもつくられるくらい」「言論の自由が問題ではなく、言論の資質(zhì)が問題」「言論の責(zé)任のなさじゃなくて？」「言論の腐敗」など、特に「言論の自由」をめぐる問題を指摘する聲が続出している。

一方、「韓國(guó)人としての誇りもあるが、まだまだ恥ずかしい面も多い。そんなふうに見てくれてありがとう」と感謝の気持ちを寄せるユーザーもみられた。（翻訳?編集/松村）