2020年11月26日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)観光公社が開(kāi)催した「2020 KOREA WEEK IN TOKYO」でアシアナ航空の機(jī)內(nèi)食體験が行われ、韓國(guó)好きの日本人が多數(shù)參加し韓國(guó)旅行気分を味わった、と報(bào)じた。

記事によると、新型コロナウイルス感染癥の拡散により日韓間の旅行も中斷されている中、イベントは都內(nèi)のホテルで行われ、応募者750人の中から抽選で選ばれた47人が參加。制服姿の客室乗務(wù)員が、プルコギがメインの機(jī)內(nèi)食をサービスした。

コロナ以前は頻繁に韓國(guó)旅行を楽しんでいたという大學(xué)生の女性は、機(jī)內(nèi)食に歓聲を上げ、寫真をSNSに載せた?！笝C(jī)內(nèi)食を食べると本當(dāng)に飛行機(jī)に乗って韓國(guó)に行くような気がして楽しい」とコメントしている。2002年のサッカー?ワールドカップを機(jī)に韓國(guó)に関心を持ち、8カ月間、韓國(guó)語(yǔ)を?qū)Wんだという男性は「韓國(guó)に行く時(shí)に乗った飛行機(jī)で食べたコチュジャンとピビンパの味は忘れられない」「今は政治、外交的に日韓関係が芳しくないが、民間では韓流などもあり、これまで以上に親しくなっていると思う」と話し、「こういう時(shí)こそ交流を広げるべきだ」と呼び掛けたという。

韓國(guó)観光公社東京支社の鄭辰洙（チョン?ジンス）支社長(zhǎng)は「今日の參加者は、日韓間の旅行が可能になれば、明日にでも訪韓するというような人たち」とし、「そういった人たちにコロナの中でも韓國(guó)の魅力を伝えようと、イベントを企畫した」と話したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「韓國(guó)に行けないからと機(jī)內(nèi)食を食べたがる日本人がそんなにいるなんて驚いた。日韓関係がもう少し良くなって、互いに友好的な國(guó)になれますように」「日本人が嫌いでも、韓國(guó)が好きだという日本人を悪く言うのはやめよう」「政治的には嫌い合っても、國(guó)民同士は互いに尊重して暮らしていこうよ」「航空會(huì)社にも、參加者にもうれしいイベントだね」「いいイベントを考えたと思う」など、肯定的な聲が多數(shù)寄せられている。

その他「韓國(guó)に行きたくても行けないから、せめて機(jī)內(nèi)食でも楽しもうとイベントに參加したなんて、何だか悲しい。早くコロナが終息して、みんなが海外旅行に行ける日が來(lái)るといいのに」「韓國(guó)人が日本料理を食べたくて16倍の競(jìng)爭(zhēng)率を勝ち抜いてイベントに參加した、なんて記事が出たら、どんなコメントがつくだろうな」「日本といえば何でも悪く言い毛嫌いするのはよくない。今、日本に対してできる最も賢明な復(fù)讐（ふくしゅう）は、できるだけ大勢(shì)の日本人を親韓にすることだ」などのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）