2014年3月28日、新華社によると、世界2位の石油エネルギー企業(yè)、ロイヤル?ダッチ?シェルは25日、潤滑剤や石油製品の研究開発に力を入れる上海技術(shù)センター「シェル（上海）科技有限公司」が正式に始動したことを発表した。これで、同社の技術(shù)センターはドイツのハンブルクや米國ヒューストンに続いて、3カ所目となる。

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同社によると、上海市浦東新區(qū)にある上海張江高科技園區(qū)（ハイテクパーク）に位置する同技術(shù)センターは今後、中國やインド、インドネシア、韓國、タイ、ベトナムなどアジアの広い地域に潤滑剤製品の研究開発や応用サービスを提供する。

同センターは他の2カ所の研究開発センターと密接に協(xié)力するとともに、シェル潤滑剤実験室のグローバルネットワークの一部となる。

同センターの総面積は約8600平方メートルで、研究範(fàn)囲は乗用車用やバイク用の潤滑油、大型エンジン用のオイル、自動変速機(jī)油、工業(yè)?特殊潤滑油、潤滑グリース、さらに各種航空燃料などの分野に及ぶ。

シェル中國集団の海博（ハイ?ボー）主席によると、同センターは製品開発以外に、顧客に実際の技術(shù)サービスも提供するほか、中國の相手先ブランド名製造（OEM）や科學(xué)研究機(jī)構(gòu)とも提攜を行う。センター內(nèi)の実験室や設(shè)備は検査や性能実演、ベンチテストなどを?qū)g施できる。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/武藤）