フィギュアスケートが一生をだめにする?ネットユーザーは賛否両論―中國

Record China    2014年3月29日(土) 2時(shí)37分

拡大

28日、中國のネット上に「フィギュアスケートが一生をだめにする」と題する記事が掲載され、ネットユーザーがコメントを殘している。資料寫真。

(1 / 2 枚)

2014年3月28日、中國のネット上に「フィギュアスケートが一生をだめにする」と題する記事が掲載され、ネットユーザーがコメントを殘している。文章の概要は以下。

その他の寫真

五輪出場がかなわなかったフィギュアスケート選手にとって、引退後の生活は殘酷だ。選手生命が終わった後には多くの場合、収入源を確保することが難しい。無數(shù)の子どもがスケートのために勉學(xué)を犠牲にするが、わずかな選手しか五輪に出場することができない。

アニカ?ダニエルセンは米ミシガン州出身。若いころスケートの非凡な才能を持っていた彼女のために、両親は大金をつぎ込んでイリノイ州の有名なコーチのもとに送った。しかし、思春期を迎えて體が変化し、練習(xí)に耐えられなくなっていった。スケートをあきらめざるを得なくなった後、アニカはうつ病と診斷され、アルコール中毒になり、禁酒センターで治療を受けるまでになった。

スケートを引退してから6年。彼女はこの間、大學(xué)に通ったり、いくつか仕事をしたりしたが、どれも長続きしなかった。彼女は「不幸だったのは、殘りの人生に全力をささげられるものが見つからなかったこと。いろいろなことを試したが、當(dāng)時(shí)はやはりスケートがやりたかった」と話す。

現(xiàn)在は友人とともにブランドを立ち上げようとしているが、「もしスケートで成功していたら、現(xiàn)在の生活に違いはありましたか?」との問いに、以下のように答えている。

「五輪に參加できても、スケートは一生養(yǎng)ってはくれない。私は以前、ナイトクラブで五輪金メダリストのタラ?リピンスキーと會(huì)った。憧れの存在だったけど、ロサンゼルスの街を遊び回る彼女を見てがっかりした。だから、若くして何かを成し遂げることは必ずしも良いことではないと思う。コーチになりたいとでも思わなければ、スケートはまったく意味がない。ディズニーランドで働いたことがあるけど、年収は300萬円程度。自己満足意外に、フィギュアスケートに良いところは何もない」。

この文章に、中國ネットユーザーは以下のようなコメントを殘している。

「文章を読んで、改めてスポーツ選手はリスクの高い職業(yè)だと感じた」

「スポーツ選手は大変。たくさんの犠牲を払っても報(bào)われるとは限らない。たとえ報(bào)われても、引退後の生活は保障されていない」

「中國では、フィギュアスケート選手の引退後は、スポーツ選手のなかではいい方だ。スケート場でコーチでもすれば収入には困らないし、腕が良ければ月に數(shù)萬元(數(shù)十萬円)もらえることもある」

「スケートを引退してからも陳露(チェン?ルー)や荒川靜香などは素晴らしい生活を送っている。自分の退路は自分でしっかり探さないと」

「実際はどんな職業(yè)だって成功する人は少數(shù)。だからこそ、黙って成功者を讃えるしかない」

「才能がなく、自分を見極められず、自分を管理できない人は、どこへ行ってもそれほど成功しない」(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜